"(前号続き)
一方、権限を気にする人についても、「肩書きや地位がいかに高くとも、権限に焦点を合わせる者は自らが単に誰かの部下であることを告白しているにすぎない」とドラッカーは述べている。当然、これは成果が期待でない。
では、私たちが組織の成果に影響を及ぼす貢献を行うためにまずすべきことは何か。
それは、「なすべきこと(貢献)」は何かを問い、その中で自分が「できることは何であり」「何でなければならないか」を明らかにすることだ。
自分自身の「なすべきこと」が明らかになれば、自分が組織の成果に責任をもち、行うべき貢献の方向性と範囲が定まる。そうすれば、仕事時間は無駄な努力やコストにはならないはずだ。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131