"ここでの重要なポイントは、自分自身の「成長」と「貢献」は比例すると言うことだ。
「成長」とは自らに、今よりも高い目標、すなわち今よりも高い基準を掲げ、今の自分からその基準到達点へ向かっていくプロセスだと言える。
このとき達成すべき基準が低ければ少しの努力と時間で到達することは可能だ。しかし、ほとんど成長することはできない。一方、基準が高ければ多くの努力と時間を必要とするが、今よりも大きく成長することは可能だ。
つまり、到達基準が高ければ高いほど多くの努力と時間を要するが成長度合いも大きいと言うことになる。ただし、一生懸命努力し基準に到達しても間違って成長することがある。
それは、方向性に誤りがあるときだ。方向性が間違っていれば折角の努力や時間が無駄になる。それどころか間違った成長をすることになる。そのため、努力する方向性ははじめから正しい方向性であることが重要だ。(次号へ続く)
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