"(前回続き)
1日24時間のうち8時間を睡眠時間に当てると仮定すると16時間が実動可能な時間。
この16時間から勤務時間7、8時間を引くと、個人が自由にできる時間は残り約9、8時間ということになる。9、8時間の中で集中できる2時間をいかに確保するかが重要となる。
9、8時間から確保できる2時間のコマ数は4コマ。意外と少ない。当然、食事や家族との団欒、余暇・娯楽、通勤・通学時間なども4コマのどこかに割り当てなければならない。すると更にまとまった2時間は減り、細切れの時間となる。
そこで、細切れの時間を有効活用するための工夫も必要となる。
・例えば通勤・通学の歩く(走る)時間をトレーニングや健康の時間とする。
・TVを見ているときは、タレントのつかみや話の展開の仕方、話し方を学ぶ時間とする。
・街を歩いているときは最新情報をキャッチする時間とする。
・家族で食事をしているときは家族の絆を深める時間とする。
どんなことにも、目標や成果を意識して結び付けていく事で細切れの時間も意味ある細切れの時間となる。このように意味づけを変えると、細切れの時間も十分に有効活用できるのではないだろうか。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131