2021年05月07日

No.3294プロフェッショナルの条件Part3#3時間を管理する135F3【時間を管理できなければ、何も管理できない】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,294日目(2021年5月7日)感謝!!

"私たちが時間を記録し分析したとき、そこから見えてくるものはなんだろうか。

それは自らの時間の使い方のクセではないだろうか。そのなかには、本当に必要な時間、不要な時間が混ざり合っていると思う。

成果をあげている人は、成果のあがるところに時間を集中的に投下しているはずだ。なので、伸び悩みや成果があがらない人は「なぜ、彼(彼女)は成果をあげることができるのか?」というような成果をあげている人の時間の使い方を参考にするのは、一つの良い方法と言える。

また、当然のことながら成果をあげるためには、成果のあがるところを知っていなければならない。自分は何に強みがあり、どこに時間を投下すれば成果をあげることができるのかである。これは大前提だ。

さらに「何にどれだけの時間を使っているのか」、時間の使い方のクセを分析していくと、見えてくるものがある。それは、その人の「生き方」だと思う。

「人生の時間」という一人にひとつだけの貴重な資源の投資先を何にどれだけ投資したか。その質と量によって未来も違ってくる。そうだとするならば、ドラッカーが言うように過去ではなく未来、問題ではなく機会へ投資したいものだ。

いまの私たちが何にどれだけ時間を投資しているかで人生が変わってしまう、それはまさに「すでに起こった未来」と言える。

『未来は明日ではなく、今日つくられる』だ。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 06:04| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする