"どんなに優れた仕事も事業活動も時間と共に陳腐化し、やがて非生産的になってしまう。
問題は非生産的な事業活動を続ること以上に、新しい活動や機会が訪れたとき古い非生産的事業活動がネックとなり、新しい活動や機会にチャレンジできないことだ。そのため、非生産的になった仕事や事業活動は積極的に廃棄しなければならない。
ドラッカーは廃棄すべき仕事(活動)について、@完全な失敗、A昨日の成功、B(本来うまくいくべきでありながら)成果のあがらないまま続けている仕事をあげている。AとB、特にBが危険であると指摘している。
このことから、私たちは常時、計画、事業活動、仕事について点検を行う必要があり、新しい活動や機会が訪れた時、すぐに動き出せるようにまずは無駄な贅肉(非生産的な活動)を落としておく必要があるのだ。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131