2022年01月01日

No.3533プロフェッショナルの条件Part2#3貢献を重視する93F3【第三に、自己啓発と人材育成はその成果の大部分が、貢献に焦点を合わせるかどうかにかかっているC】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,533日目(2022年1月1日)感謝!!

"ドラッカーは「最高のキャリアはあらかじめ手にできるものではない」とし、自分の強みや仕事の仕方、価値観を知って機会をつかむ用意をした者だけが手にできる、と述べている。

なぜなら、自分の強み、仕事の仕方、価値観を知っている人は、自分がこれらを活用できる適所(分野、仕事、場所など)を知ることが出来る。

そのため、機会か否かを見極められる。その結果、最高のキャリアを手にできる、ということだ。

もし、他人が自分のキャリアを計画し、決めてしまうと本人にとっての適所を得ることは困難だろう。

========================
(前回続き)

結論、私たち(知識労働者)は、自分の強みや仕事の仕方、価値観を知り、自分で貢献し、活躍できる適所を見つけることが卓越した仕事が出来るようになる条件だ。

そして、卓越した仕事をすることがキャリア形成と言うものを構築させる。繰り返しなるが、キャリアとは他人ではなく自分の手で一つひとつ築き上げて行かなくてはいけないものなのだ。"
posted by 剛 at 08:56| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする