2022年01月03日

No.3535プロフェッショナルの条件Part2#3貢献を重視する93L2【自らが自らに求めるものが少なければ、成長しない。だが多くを求めるならば、何も達成しない者と同じ程度の努力で、巨人にまで成長するA】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,535日目(2022年1月3日)感謝!!

"(前回続き)
ところが、不可能な仕事、他人ができない仕事が前提になっていたり、求めたりすれば、それは挑戦的な仕事とは言えないだろう。

担当者は失敗し成長とは反対に人をつぶしかねない。このような場合、組織は仕事の設計を見直すか、設計に問題がなければ、担当者が目指す努力の方向性を見直す必要がある。

このように、人は求めるもの、求められるものによって成長の度合いが決まってくる。挑戦的な仕事は私たちの成長に欠かせないものだが、その設計と方向性には十分な注意が必要だ。"
posted by 剛 at 07:37| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする