"(前回続き)
さて、こうなると様々な組織がこれまでと同様ではいられないことがわかる。例えば、大学だけでなく、小中校、塾などの教育機関、病院、政府も変わらざるをえないと言える。
このように、知識労働者が出現してから仕事に知識を適用するようになり、そこを起点に知識社会が始まった。
これまでの前提と言えるものが通用しなくなり、非連続的進化の時代に私たちがそれをピンチと捉えるかチャンスと捉えるか、それは私たち次第だ。
そして、ピンチであってもチャンスであっても、社会の中心は知識。今後ますます知識の重要性を感じずにはいられない。"