"(前回続き)
次に「価値への取り組み」は本質的ものだろう。
そこに組織の強みが内在している。磨けば磨くほど価値は磨かれる。競争で他社には負けない。その組織でしか出来ない強みとなる。このような組織が切磋琢磨している社会は発展していくだろう。
最後は「人材の育成」について。
あらゆる資源の中で人だけが変化し成長する。今の組織の基準や限界を超えていくのも働く人の成長だ。社会の変化に適応し、また自ら変化をつくり出せるか否かも、組織に働く人次第と言うことになる。
このことから、私たちが三つの領域における貢献をあらゆる仕事に組み込む意味は、組織の継続・発展が社会そのものの継続と発展に密接に影響するから。
したがって、自分たちの組織を昨日よりも今日、今日よりも明日、日進月歩でより良いものにして行こう。"