2022年03月31日

No.3622プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣158F6【コンピュータが扱うことのできるものは抽象である。抽象されたものが信頼できるかは、それが具体的な現実によって確認されたときだけである】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,622日目(2022年3月31日)感謝!!

"ドラッカーは「コンピュータの強みは、理論的な機械であるところにある。それはプログラムに組まれたことを正確に行う。(中略)コンピュータは単純で明白なことしかできない」と言う。

これはコンピュータが使い物にならない、ということを言っている訳ではない。実際にドラッカーは、「コンピュータは、足したり引いたりすることは人よりもはるかに速く行う。(中略) コンピュータは、ほかの道具と同じように人の能力を増加させる」と述べている。

要はコンピュータにはコンピュータの役割があり、同時に限界があり、万能ではない、と言うことを述べている。

人のように知覚することや意思決定においては、コンピュータでは行えず、それは人が得意とするところであり、人がその役割を果たさなければいけない。

このことから、コンピュータは人の能力を増加させる優れた道具ではあるが、万能ではない。その限界を知り、補完しながらコンピュータを適切に使うことが重要だろう。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 06:33| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月30日

No.3621プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣162L7【意見の不一致は、三つの理由から必要である。第一に、組織の囚人になることを防ぐからである】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,621日目(2022年3月30日)感謝!!

"ドラッカーは「あらゆる者が、決定を行う者から何かを得ようとしている」と言う。

そして、「特別なものを欲し、善意のもとに都合のよい決定をしてもらおうとする」と述べている。

すなわち、さまざまな者が意思決定者から何かを得ようとしおり、誰かの意図というバイアスがかかっている。

この意図から抜け出す方法が「十分に検討された根拠ある反対意見」だ。

したがって、組織の囚人になることを防ぐためにも、根拠ある反対意見が必要なのだ。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
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2022年03月29日

No.3620プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣159F5【(そもそも何が事実であるかを確定するには、判断の基準、特に評価測定の基準についての決定が必要である。)これが成果をあげる決定の要であり、通常、もっとも判断の分かれるところであるA】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,620日目(2022年3月29日)感謝!!

"ドラッカーは「サービスがベルの事業であるというヴェイルの決定があれほど大きな成果をあげたのも、彼が評価測定の基準を定めたからだった」と言う。

なぜヴェイルが20世紀当初、「サービスがベルの事業である」を評価基準としたのだろうか。それには次のような背景がある。

電話会社が国有でないのは、先進国の中でアメリカとカナダのケベック州及びオンタリオ州だけであった。ヨーロッパでは、政府自身がなんら問題なく電気通信事業を経営していた。そのため、ヴェイルは国有化に対する防御では十分でなく、民間企業としてベルを政府よりも公衆の利益を代表にする存在にする必要があった。そこでヴェイルは『われわれの事業はサービスである』を社訓とし、公衆を満足させようとしたのだった。という訳だ。

つまり、ヴェイルが利益ではなくサービスという当時異例のしかしベルにとって一番適切な基準を見つけ、それを評価したから大きな成果をあげることが出来たのだった。もし、ヴェイルがサービスではなく従来通りの利益を評価の基準としたままなら、生残ることが出来なかったかも知れない。

このことから、組織にとって重要なことは「何を評価基準に据えるのか」であると言える。それによって組織の成果、目標が規定されるため、これはとても重要だ。また、そのような適切な基準を見つけるための最良の方法は、現場へ出かけ探すよりほかない。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
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