2022年07月31日

No.3744プロフェッショナルの条件Part3#4もっとも重要なことに集中せよ140F10【もう一つ、むしろそれよりもはるかに危険なものがある。本来うまくいくべきでありながら、なぜか成果のあがらない仕事である】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,744日目(2022年7月31日)感謝!!

"組織が成果をあげるために必要なのは「なすべきこと(なすべき仕事)」への集中だ。時間や資源、人をなすべきこと(なすべき仕事)に集中させる必要がある。このため、非生産的になった過去の活動は「計画的に廃棄」することが必要不可欠となる。

しかし、ドラッカーが「完全な失敗を捨てることは難しくない。自然に消滅する。ところが昨日の成功は非生産的となったあとも生き続ける。もう一つそれよりはるかに危険なものがある」と言う。

それは…(次号へ続く)
" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 07:06| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月30日

No.3743プロフェッショナルの条件Part3#4もっとも重要なことに集中せよ142F3【圧力に屈したときには、重要な仕事が犠牲にされるD】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,743日目(2022年7月30日)感謝!!

"(前回続き)

問題は、趨勢の変化は組織内部からは知覚できないところにある。

GM社の元CEOアルフレッド・P・スローンは、巨大企業のCEOであったにも関わらず現場に出て自動車のセールスも行ったそうだ。

このように、状況の圧力に支配されるということは、趨勢の変化を知覚する機会を失うことだ。

状況の圧力に屈しないためには、重要な仕事とそうでない仕事の取捨選択とそのための基準をもつこと重要。そして基準に従って優先・劣後順位を決定することが必要だろう。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 06:13| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月29日

No.3742プロフェッショナルの条件Part3#4もっとも重要なことに集中せよ142F3【圧力に屈したときには、重要な仕事が犠牲にされるC】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,742日目(2022年7月29日)感謝!!

"ドラッカーは「状況の圧力に支配されるトップは、トップ以外の誰にもできないもう一つの仕事、すなわち組織の外部に注意を払うという仕事をないがしろにしてしまう。その結果、唯一の現実であり唯一の成果の場である外部世界の感触を失うことになる」と言う。

ドラッカーは成果は内部ではなく外部にあるとし、外の世界における真に重要なことは「趨勢の変化」である、としている。この変化が組織の成功と失敗を決定する。

このような変化は、現場に出て「知覚」するもの。これを行わないことをドラッカーは「外部世界の感触を失う」と言っている訳だ。

問題は…(次号へ続く)" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 06:16| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする