2023年02月22日

No.3950プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣158F6【コンピュータが扱うことのできるものは抽象である。抽象されたものが信頼できるかは、それが具体的な現実によって確認されたときだけであるF】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,950日目(2023年2月22日)感謝!!

"「コンピュータはまた、意思決定の典型的な間違いの一つを直してくれる」

意思決定の最初のステップは、問題の種類を仕分けることにある。「問題が一般的な問題か?」、「例外的で特殊な問題か?」である。

最初に分類するのは問題の種類によって解決方法が大きく異なるからである。

例えば、自分にとっても世の中的にも一般的な問題、自分にとっては例外的でも世の中的にも一般的な問題。これらは原則に従って解決していく。

次に、新しい最初の一般的な問題。要するに、何度でも起こりうる問題だが、最初の基本的な解決策(原則)が作られれば一般的な問題となるのだ。

(次号へ続く)

" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
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2023年02月21日

No.3949プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣168L7【組織に働くほとんどあらゆる知識労働者が、なんらかの方法で、自ら決定をし、あるいは少なくとも、意思決定のプロセスにおいて積極的な役割を果168L7【組織に働くほとんどあらゆる知識労働者が、なんらかの方法で、自ら決定をし、あるいは少なくとも、意思決定のプロセスにおいて積極的な役割を果たさなければならくなっているE】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,949日目(2023年2月21日)感謝!!

"(前回続き)

ということは、組織としての基本方針、原則を基礎にしながらも、現場で起こる問題や課題については現場の人間が判断し意思決定しなければならなくなるということだ。

あるいは、意思決定のプロセスにおいて積極的に参加し何らかの役割を果たさなければならない、ということである。

このことから、ほとんどの知識労働者は「何らかの方法で自ら決定をし、あるいは少なくとも意思決定のプロセスにおいて積極的な役割を果たさなければならくなっている」のである。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
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2023年02月20日

No.3948プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣168L7【組織に働くほとんどあらゆる知識労働者が、なんらかの方法で、自ら決定をし、あるいは少なくとも、意思決定のプロセスにおいて積極的な役割を果168L7【組織に働くほとんどあらゆる知識労働者が、なんらかの方法で、自ら決定をし、あるいは少なくとも、意思決定のプロセスにおいて積極的な役割を果たさなければならくなっているD】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,948日目(2023年2月20日)感謝!!

"(前回続き)

しかし、一方で問題や課題は現場の最前線で起こる。さらに、専門知識を使って仕事をするようになった現代の知識社会では、現場のスタッフの方がトップマネジメントよりも専門知識を持ち合わせていることの方が多い。

そのため、現場で起こる多くの問題や課題は現場スタッフの方が、より適切な判断を行うことができるはずである。また、そのように求められる。

(次号へ続く)

" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
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