"「経済的な成果を測定する二つの基準である生産性と利益率のいずれも際立った進歩を示していない」
第二次世界大戦が終わり、復員兵援護法(1944)によってアメリカでは教育を受けた大量の知識労働者が生まれることになる。
これによって、肉体労働から知識労働へ重心が大幅に移行した、とドラッカーは述べている。
ところが、教育に多くのお金を投資しているにも関わらず、知識労働においては、それに見合うだけの生産性の向上が見られない、と言うのだ。
(次号へ続く)" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131