"(前回続き)
最後に、本当に個別に解決しなければならない特殊な問題、である。よって、ドラッカーはほとんどは一般的な問題として扱える、と言うのである。
そして、「これまでわれわれは、一般的な状況を一連の特殊な事象ととらえ、個別の問題として解決しようとしがちだった」と、ドラッカーは述べている。
しかし、論理的で一般的な状況しか扱えないコンピュータの出現によって、(情報量が蓄積されていくことから)例外的で特殊な問題(事象)と捉えることは減少していくだろう、と言うことである。
したがって、これまで人が特殊な問題として扱っていた事象をコンピュータの出現によって一般的な問題と捉え、人の典型的な間違いを直してくれるはずである。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131