2023年03月28日

No.3984プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣157F1【第五に、決定の基礎となった仮定を現実に照らして継続的に検証していくために、決定そのものの中にフィードバックを講じておかなければならないK】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,984日目(2023年3月28日)感謝!!

"(前回続き)

そのため、意思決定の前提となったもの(情報など)が陳腐化してはいないか報告書というフィルターを通したものではなく、自ら外に出かけ現場を確かめよと言うことだ。

したがって、意思決定をしたならば期待した成果を書き留め、現実の成果と比較。

そして、その結果から行動を修正するための情報得るために自ら外に出て確かめる。さらに、その情報をもとに行動の修正を行う。

この一連のフィードバックの仕組みを意思決定とともに最初から組み込んでおくことが重要だろう。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 06:15| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月27日

No.3983プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣157F1【第五に、決定の基礎となった仮定を現実に照らして継続的に検証していくために、決定そのものの中にフィードバックを講じておかなければならないK】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,983日目(2023年3月27日)感謝!!

"「決定の基礎となった仮定を現実に照らし合わせて継続的に検証していくために、決定そのものの中にフィードバックを講じておかなければならない」

「われわれは意思決定の前提というものが、遅かれ早かれ必ず陳腐化することを知らなければならない。現実は長い間変化しないでいられるものではない。」とドラッカーは言う。

事業環境、マーケット、組織内においても一つ一つの行動が変化を起こし成果と機会を生み出します。長期に渡り変化しないでいられるものはない。

また、どんなに最善を尽くした意思決定もやがては陳腐化するということを当然のこととしなければいけない。

(次号へ続く)" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
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2023年03月26日

No.3982プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣158F6【コンピュータが扱うことのできるものは抽象である。抽象されたものが信頼できるかは、それが具体的な現実によって確認されたときだけであるK】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,982日目(2023年3月26日)感謝!!

"(前回続き)

つまり、コンピュータは優れた道具ではあっても、予め決められたことをプログラムによって計算する。

意思決定のための必要最低条件などは、人間自身が行わなければいけない。コンピュータにおけるこの「制約」が人を真の意思決定者に変える、という訳だ。

しかし、コンピュータが出現するまでは企業、政府機関、軍など、あらゆる組織の経営管理者は、知識と分析ではなく感覚によって問題を処理し、これらの訓練や経験を経ずして意思決定者になって行ったと思われる。これでは体系的な意思決定は行えず、成果のあがる意思決定を期待することは出来ない。

このことからすれば、コンピュータの出現は、まさに私たちを本当の意思決定者に変える機会を与えたと言るかも知れない。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 07:40| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする