2023年03月19日

No.3975プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣167F9【ここで絶対にしてはならないことがある。「もう一度調べよう」という誘惑に負けてはならないB】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,975日目(2023年3月19日)感謝!!

"(前回続き)

ところが、あれこれ迷いの挙句による決定の引き延ばしは、タイミングを逃しかねない。タイミングは成功の鍵だ。

意思決定によって、1度や2度の批判はあるかも知れないが、引き延ばしによって後手後手にまわれば、さらに多くの批判をおいかねない。

このことからも、「勇者が一度死ぬところを(臆病者は)一〇〇〇回死ぬ」と言えるのかも知れない。やはり、安易な「もう一度調べよう」はすべきではなく、最後は他の可能性を断つ「勇気」が重要と言えそうだ。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 06:56| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月18日

No.3974プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣167F9【ここで絶対にしてはならないことがある。「もう一度調べよう」という誘惑に負けてはならないB】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,974日目(2023年3月18日)感謝!!

"ドラッカーは「(薬は苦いとは限らないが、一般的に良薬は苦い。決定が苦くなければならないという必然性はない。しかし一般的に成果をあげる決定は苦い。)ここで絶対にしてはならないことがある。もう一度調べようとの声に負けることである。それは臆病者の手である。臆病者は勇者が一度死ぬところを一〇〇〇回死ぬ」と言う。

もう一度調べて何か新しいことが出てくると信じるべき理由がないなら、再度調べるようなことはしてはいけないと言う。

そして、「自らの決断力のなさのために有能な人たちの時間を無駄にすべきではない」と。

私たちの日常においても、決断に迷ったり、一度決まりかけたことを「もう一度調べよう」との声に負けることがある。

まして、それが重大な決定や、誰かにとって不都合が生じるなら、なおさらこのようなことは起きがちだ。

(次号へ続く)" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 06:03| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月17日

No.3973プロフェッショナルの条件Part4#1意思決定の秘訣168L7【今日意思決定は、少数のトップだけが行うべきものでないB】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 3,973日目(2023年3月17日)感謝!!

"(前回続き)

このときに重要なのは、やはり基本の方針だろう。

いくら現場で意思決定をするとは言え、当然、基本方針というベクトルが合っていなければならないからだ。

したがって、今日では意思決定はトップマネジメントだけが行うものではない。専門知識組織では、専門知識をもった最前線での意思決定が求められる。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
posted by 剛 at 05:53| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする