2023年12月04日

No.4,235マネジメント(中)#31マネジメントの仕事マネジメント(上)#19働く人と働くことのマネジメント285F1【第二次世界大戦の頃に人間関係学派の研究成果が発表されて以降、動機づけ、自己実現、産業心理学、産業社会学、人間関係についての研究と文献が花ざかりとなった。(中略)それらのうち最も引用されているものが、ダグラス・マクレガーがその著書『企業の人間的側面』で紹介したX理論とY理論であるI】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 4235日目(2023年12月4日) 感謝‼

"「人は集団で働く。働くために集団を形成する。そして集団は、いかなる理由において、いかに形成されたものであっても、直ちになすべき仕事に焦点を合わせる。したがって集団内の関係が仕事に影響を与える。逆に、仕事が集団内の人間関係に影響を及ぼす。しかし、その間も、一人ひとりの人は個人であり続ける。したがって仕事ための組織においては、集団と個人の調和が重要な意味をもつ」

そもそも人には、人格があり、性格、モノの見方、考え方、強み、仕事の仕方、全てがバラバラ。

したがって、そこに働く人、一人ひとりの働く目的も共通ではない(共同の目的)。しかし、自分一人だけでは仕事で成果をあげることができないため、組織で協働し働く。

(次号へ続く)"
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posted by 剛 at 06:46| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする