2023年12月11日

No.4,242マネジメント(中)#31マネジメントの仕事マネジメント(上)#19働く人と働くことのマネジメント285F1【第二次世界大戦の頃に人間関係学派の研究成果が発表されて以降、動機づけ、自己実現、産業心理学、産業社会学、人間関係についての研究と文献が花ざかりとなった。(中略)それらのうち最も引用されているものが、ダグラス・マクレガーがその著書『企業の人間的側面』で紹介したX理論とY理論であるJ】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 4242日目(2023年12月11日) 感謝‼

"(前回続き)

肉体労働が主流であった頃の欧米では、賃金や失業などの「恐怖」が動機づけとして利用されていた。ところが、工業化が進み人々が豊かになり始めると、恐怖は動機づけとはならなくなっていった。

そこで、新たな動機づけが必要となった。ドラッカーは、新たな 動機づけに「責任」をあげた。では、「責任」とは何か。責任については、様々な考え方や意見があるが、責任が問われる場面というのは、意思決定(判断の選択)においてである。

(次号へ続く)"
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posted by 剛 at 07:28| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする