2023年12月14日

No.4,245マネジメント(中)#31マネジメントの仕事マネジメント(上)#19働く人と働くことのマネジメント285F1【第二次世界大戦の頃に人間関係学派の研究成果が発表されて以降、動機づけ、自己実現、産業心理学、産業社会学、人間関係についての研究と文献が花ざかりとなった。(中略)それらのうち最も引用されているものが、ダグラス・マクレガーがその著書『企業の人間的側面』で紹介したX理論とY理論であるK】P.F.ドラッカー連続投稿世界一 4245日目(2023年12月14日) 感謝‼

"「企業と人の間の互いの要求について考えるとき、最初に問うべきは、企業は働く人に対し何を求めなければならないかである。(中略) 企業が働く人たちに対して第一に要求すべきは、企業の目標に進んで貢献することである。(中略) 企業が働く人たちに対して第二に要求すべきは、変化を進んで受け入れることである」

ドラッカーは、企業(組織)について「組織は社会的の機関である。外の環境に対する貢献が目的である」と言い、経済的、社会的、公的機関であるとた。

つまり、企業(組織)の存在する目的は社会への貢献であり、それは社会の機関として、富を生み出し、雇用を創出し、社会のコミュニティとして役割を担うもの、と言える。

(次号へ続く)"
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posted by 剛 at 07:06| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする