2024年04月02日

No.4346マネジメント(中)#31マネジメントの仕事マネジメント(上)#19働く人と働くことのマネジメント285F1【第二次世界大戦の頃に人間関係学派の研究成果が発表されて以降、動機づけ、自己実現、産業心理学、産業社会学、人間関係についての研究と文献が花ざかりとなった。㊹】P.F.ドラッカーブログ投稿数世界一 4,346日目(2024年4月2日) 感謝‼

"「生産性を決定するものは働く人の動機である」

ドラッカーによれば、第二次世界大戦後、アメリカの生産性の高さを調査するためにヨーロッパから調査団が訪れた。調査団は、当初、アメリカの生産性の高さは機械や道具、手法によるものだと考えていた。

しかし、実際、アメリカの生産性の高さは経営管理者と働く人たちの姿勢であるとの結論に達した、と言う。この姿勢をドラッカーは「動機」としている。

(次号へ続く)

"
経営学ランキング
posted by 剛 at 05:58| Comment(0) | ドラッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする