これは明らかに顧客が価値を見出しているのは、製品やサービスそのものではない、と言うことである。その製品やサービスを利用することによって起こりうる効果を買っている、と言える。
ドラッカーは「顧客は欲求の充足を買っている」と言っている。よって、このような欲求の充足、すなわち顧客が何に価値を置いているのかを考えなければいけない。どんなに製品やサービスの質が高くとも、顧客の欲求が満たされないものは買わない。
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どんなに優れた製品も自分の価値に合うものでなければ買いません。
企業が考える価値と顧客の考える価値は違っていることが多いというのです。
考えてわかるものではありません。直接顧客に聞いてみるのです。