"(前回続き)
そこで重要になってくるのは人の方だ。人だけが成長し変化する。人は「無限の可能性」を秘めた存在だ。
突然の変化に適応できるのも「無限の可能性」を持った人だ。人だけが様々困難や絶体絶命のとき、これまでとは全く別の発想や想像力(創造力)、アイディアでこの局面を打開する。
しかし、「無限の可能性」を持った人であっても、求める(あるいは求められる)水準が低くければ、そのレベルに留まってしまう。
そうであるならば、求める(あるいは求められる)水準は、最初から高く、多く(困難を極めるようなもの)を求めるものが良い。貢献に焦点を合わせるということは、「なすべきこと」の要求をより高く、より多く求めることである。
組織も、そして自分自身も要求された水準をクリアするためにレベルアップし適応していく。人の「成長」とはこのプロセスのことを言い、この要求水準が最も高く、最も多くを自らに課している人物のことを世の中では「リーダー」と呼ぶのではないだろうか。" https://yaplog.jp/happpykarate/archive/131
2021年01月21日
この記事へのコメント
コメントを書く